久々に 藤森先生がラコリーナの様子をみに来てださいました。
草屋根へのアプローチとなる前庭のオカメザサの成長っぷりには驚かれていました。
建築当初は10~20cmだったのに、いつのまにやらヒザくらいまで伸びています。
草屋根の入り口へ向けて何本かのびた葉脈のようなアプローチが相変わらず魅力的です。
人の多く踏む部分は、仕上げが薄くなっていたりして、先生の建築のなかでもこんな事例は見たことがない!
と驚きながら・・・歩かれていました。
移動販売車の銅仮面もその後、しっかり活躍しているそうです。
(この時はまだ準備タイムでしたが)
夏には、後ろからスポットクーラーをかけて販売されているそう!!
田んぼはちょうど稲刈りシーズンで脱穀を終えたところ。
棚田に干されたワラの光景に季節を感じます。
銅屋根と共に立つご神木もその後元気かな? と触って、見上げて・・・
“生き物はたいへん” と言いつつも、その魅力からはなれられない!! そんな感じの先生です。
お元気そうなお顔をみられてよかったです。