建築家 藤森照信先生との共同設計物件である たねやさんのお店”ラコリーナ”には
時々先生のつながりのある方々のご案内をする機会があります。
藤森先生の教え子でもあるカリフォルニア大学建築学科の先生が
日本への短期留学プログラムの一環で 学生さんとラコリーナを訪れるということでご案内しました。
ラコリーナに学生さんが来訪される際は、草屋根の壁面に母国の国旗を掲げて歓迎してくださいます。
なんと粋なはからいですね。
きっと学生さん達にも歓迎の気持ちが伝わるでしょうね。
いつも、多国籍な感じで こちらは、日本語が話せる先生や一部の学生さんを介してのご説明ですが、
藤森作品に直接触れて 喜んで帰っていかれる姿をみて嬉しくなります。
“栗百本”という建築は栗の木の柱を100本使っている~という説明をするのに
栗を「マロン」と訳していたのですが、不思議そうな顔をされていたので後で調べると
栗は「チェスナット」というようです。 → ”100 chestnut trees”
英語力の無さが情けないです。。。
秋のラコリーナもきれいで何枚も写真を撮ってしましました。
また、皆さんも 栗のお菓子などがねらい目の季節です。是非行ってみて下さい!!
~滋賀・京都の注文住宅 アキムラ フライング・シー 一級建築士設計事務所~