こんにちは!
今週くらいから本格的に寒くなってきて、冬本番といったところですね、
そんな寒空の下、信楽の家では社内検査を行いました。
社内検査では引渡に先立ってスタッフ全員で細かな工事の抜け落ちがないかチェックを行うことが目的です。
日々から、入念に担当者が施工状況をチェックしているのに加えて、最終はスタッフ全員で第三者的な視点から厳しくチェックを行い、
完成度を更にあげるのです!!
もう一つの目的は良いデザインを社員全員が体感して他の物件でも生かせる様にするためです。
僕の様な若手のスタッフには、先輩の技術をぬすむ良い機会なので、興味津々で参加しています!
では中に入ってみましょう。
玄関は斜めに立つ壁の一角を切り欠いて計画されています。
板張りがアクセントになっています。
玄関サッシの上に灯り取りの窓が施工されていますね。閉鎖的になりがちな玄関から空がみえて、更に日光も入ってきます。
設計担当者がデザインの説明をしています。手前の棚は階段の下に配置されるそうです。
階段も完成しています。手摺り笠木と階段本体が一体化しているように見えるデザイン。
岸本マネージャー発見!!
この天井が低い部屋は玄関の上部です。(2枚目の写真の屋根の所です)
玄関の上の屋根は低くて居室には向きませんが、収納としては十分!
屋根高さを調整して収納としています。
見た目だけで無く住むための工夫がなされています。
勉強になります!!
窓から落ちる光も良い感じです。建物と方位、そして庇の長さなどがうまいバランスでかみ合っています。
支給品の信楽焼きの洗面ボールも施工されていました。
陶器の街、信楽ならではですね!
家全体を見てまわり検査は完了、これから他の工事物件もどんどん仕上がって行くのでそちらの社内検査も楽しみです。
進捗は順次お伝えします。
お楽しみに~♪
〈田中〉