京都大学の小林先生との共同研究物件でいれさせて頂いた薪ストーブの試運転を行いました。
日本に2年ほど前から入るようになったドイツのボラヤンというストーブで、ユニークな形をしています。
東近江のマックスウッドさんに薪などを用意して頂き、初着火!
ストーブの着火にもポイントがあり、最初は細い薪を並べて火をつけた紙を入れ、一旦扉を閉めます。
そこで上昇気流を起こしてから扉をあけて大きな薪を投入します。
ガラスからみえる炎は、なんとも暖かい気持ちにさせてくれますね。
上下にある筒状の管は空気の通り道で、下から冷たい空気を取り込み、熱くなった空気は上から出ていく。
シンプルな仕組みからきた形のようです。
丸い形がなんとも愛らしい。このストーブなら、薪も大きなまま入れることができそうです。
2月から、ここで山野草の生込み教室が開かれる予定で、ストーブの活躍する日ももう間近・・・
<西野>