先日「平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説」の講習会にいってきました。
専門的な内容でしたので内容は割愛させていただきますが、重要なことをひとつ言いますと、
新しい「省エネルギー基準」が2020年(平成32年)の義務化に向けて、平成25年10月1日に施行されました。
2020年に義務化を目指すということは、それ以降は旧来の省エネ基準(次世代省エネ基準=平成11年基準)で
新築するのはダメですよということです。
今は現行基準で建ててokでも、7年後には言うなれば「既存不適格」の状態になってしまいますので、
フライング・シーでは順次、新しい基準を満たす内容で設計提案を行っています。
時代はさらに省エネ・創エネの流れが加速していますね。
さらに義務化基準を上回る省エネ性能を必要とする低炭素認定住宅の申請をさせていただいており、
認定を受ければ東近江市内第一号の認定住宅となる予定です!!
平成25年省エネの詳しい内容や低炭素認定住宅など各種税制優遇に関しましては、
毎週末開催している「住まい教室」をにて説明していますので、
ご予約の上お越しいただければと思います。
〈芹田〉