先日、彦根で行われた「平成25年度地域ブランド化事業」の説明会に行ってきました。
地域ブランド化事業ってなんなの?って方が多くおられると思います。
とても簡単にいうと、家を建てるにあたって家のことだけでなく、
森からいえまでつなげて生産から設計→施工までを地域のみんなで考えましょう、
そうして建てた家には補助金をあげましょう、という事業です。
もっと詳しく知りたいという方は、
「http://www.ippan-chiiki-brd.jp/」(平成25年度地域型住宅ブランド化事業)
をごらんください。
(もしくは週末開催の「住まい教室 」にてご質問ください!)
アキムラフライング・シーは「滋賀でいい暮らし いえづくりの会(以下いえづくりの会)」という
地域型ブランド事業の認定を受けた団体に属しています。
おととしまでは、長期優良住宅の認定をとって申請すれば誰でも補助をうけれたのですが、
昨年度から国土交通省によって認定された団体の構成員にしか、
当事業に参画して補助金を得ることができません。
長期優良住宅の認定を受けているというのが大前提で、
そこからさらに「いえづくりの会」が定める規定(地域産材の一定量の使用等々)に適合した住宅に対し、
国から100万円の補助を受けられます。
「いえづくりの会」では、一事業者あたり最大5軒分の補助金(500万円)が割り当てられます。
今年度の補助金枠、当社ではもう半分以上が決まっています。
どういった工事になるのか等、またブログでお知らせできればと思いますし、
補助金に興味がある方は、ぜひ早いうちに相談にお越しください。
〈芹田〉