夏至も過ぎて、これから夏本番!という季節ですが、
梅雨空で肌寒い日が続いています。。。
守山の現場では、建物の解体工事から始まっています。
台風のために設置が遅れていた外部の足場も組み上がり、
週明けからいよいよ上屋(鉄骨の骨組み部分)の撤去に入ります。
解体工事といっても、重機で一気に壊す!というものでもなく、
手作業で内部造作を材料ごとに分別して廃棄します。
内壁やサッシがなくなるとがらんとして、
こんなに広い家だったのか!と思う方も多いのではないでしょうか。
長く住んできた住まいには愛着があります。
私も実家の建て替えの時には、これまでの思い出がよみがえって、
なんとも言えない感情にかられ、壊された家の木片をこっそりとっておいたりしました。
解体工事を見ているといつも、新しく建てる家も愛着を持ってもらえる家にしないとなぁ!と気も引き締まります。
これからはじまる建物の詳細や仕様の打合せも楽しみです。
<牧野>