昨年11月に着工してから、ついに竣工を迎えました。
今回は、お引越しとお引渡しの日が重なり、たくさん荷物が運び込まれ、生活感がでてきていました。
住まい手さんは、荷物の整理に追われて大変なのですが、こちらは ついに手放れてしまうような少し
寂しい気持ちにもなりつつ、鍵の引渡しと設備の取り扱い説明、各設備の保証書のお渡し、等々を行います。
今回は、外壁の塗装や床のワックス塗りなどをお施主様自らして頂いたので、今後のメンテナンス
も改めてご説明することなく、安心してお引き渡しができました。
この住まいは、中央に大きな土間があり、農作業の休憩の際や、農の勉強会にも使われるそうです。
冬は道路側にケンドン建具を入れて仕切っていますが、いい季節になれば道路と庭を突っ切る
通り土間として気持ちいい空間になりそうです。
お引き渡しは、寂しい気持ちにもなりますが、と同時に家にあたたかい火がともったようで
嬉しい気持ちにもなります。 これからの変化が楽しみです。
<スタッフN>