ブログでも省エネ住宅や創エネルギー、について発信してきましたが、
東近江市で第一号となる低炭素建築物の認定をうけることが出来ました!
(役所の人と話をしていると、まだ次の申請がきていないということなので、あまり周知されてないようですが…。)
認定低炭素住宅は、2020年に義務化が予定されている「改正省エネ基準(H25年)」をベースに、
より高い省エネの認定基準が設けられており、
これまでフライング・シーで標準仕様の目安としてきた長期優良住宅の認定基準(H11年基準)より、
さらに高い省エネ性能で建物を建てる必要があります。
認定低炭素住宅の優遇措置としては、長期優良住宅と同等の税制優遇があります。
現時点では長期優良住宅には補助金(:地域型住宅ブランド化事業)や固定資産の優遇があるため、
イニシャルコストを考えると、長期優良住宅の方が優遇があるといえるのですが、
この先の改正省エネ基準の義務化や、ずっと続いていく生活のランニングコストを考えると、
認定低炭素住宅の認定基準レベルの住宅、そしてゼロエネルギー住宅など、
より性能の高い住まいのご提案へシフトしてきくべきだと私たちは考えています。
2020年までは建物の省エネ性能の移行期です。
物件によっては認定低炭素住宅の認定を受けられない地域もありますので、
計画の場所・建物へのご要望・ご予算から、最適な設計をご提案できればと思っております。
このあたりの建物の性能や補助金については、
週末開催している無料家づくり相談会「住まい教室」でお話しています。
また11月16日(土)、17日(日)の週末には、長期優良住宅の認定を受けている近江八幡市の住宅で、
構造見学会を兼ねた、工事中の現場で開催する「住まい教室」を予定しています。
断熱材の施工などについてもご見学いただけるように計画していますので、
この機会にぜひフライング・シーの家づくりをご覧ください。
詳しくはまたこのNEWS欄でお知らせしますが、
見学ご希望の方は、HPのメールフォームまたはお電話にてご連絡ください。
<構造見学会お問い合わせ>
077-584-3111 ※ご予約の方は、お名前、希望日時、参加人数、ご住所・連絡先をお伝えください。
現地住所をご案内させていただきます。