プランニングの手書きパース

~滋賀・京都の注文住宅工務店 アキムラ フライング・シー 一級建築士設計事務所~
こんにちは。
お盆休みはいかがお過ごしでしたでしょうか。
朝晩と涼しくなり、少し過ごしやすくなりましたね。
今回は、プランニングご提案の際のパースについてご紹介します。
パースとは、建物の外観や室内のようすを、立体的に表現した絵のことをいいます。
図面ではよく分からない、空間や素材感などがイメージしやすくなります。
最近では、3Dを使ってデジタルで作れるものも主流になり、
まるで写真で撮ったかのような完成予想図を作ることができる時代となっています。
フライング・シーでも3Dパースは取り入れており、プラン提出やお打合せの際に活用しています!
が、写真の精度にするのは結構むずかしい、、(私だけかな、、?)
ココはこう作りたいのに、パソコンでは思うように表現できない、、
もう手で描いた方が早い!!ってなります。笑
内観パース4.jpg
プランニングの時点から鉛筆を握って間取りも考えているので
わりとアナログ派なのかもしれません。。
内観パースは、ベースだけCGでつくり、それを基に手書きで描き足します。
描きながら、こうした方がいいかも!と変えていったりもします。
内観パース1.jpgプレゼン前は、だいたい直前までプランを練って粘っていることが多いです。
なので手書きパース仕上げるときには、ギリギリの状態です。
それでも、ラフ画でも内観のイメージがあるほうが、
よりお施主様に伝えられるかなという気持ちで描いています。
その他にも、CGで外観と周辺の様子を表現したり、
模型を作ったりと、そのお家のプランニングに合わせて
伝わりやすいもの選んでご提案しています。
自分たちの暮らしはどういったイメージか。
そういうお話をお聞かせいただけると、いろんな想像がふくらみます。
<白井>
~滋賀・京都の注文住宅工務店 アキムラ フライング・シー 一級建築士設計事務所~

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