【大津の家】断熱材

こんにちは!
一気に気温があがり暖かくなりましたね。
守山事務所の周りも植物がグングン育ち、花が咲き、
チョウチョも舞って、すっかり春の風景です。
大津の家では、先日断熱材の吹付工事が完了したので
スタッフの松本と設計担当の私 白井で現場確認へ行ってきました。
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フライング・シーでは壁と屋根の断熱材として、現場発泡ウレタンフォームを採用しています。
従来の材料を敷き詰める方法とは異なり、現場にて、直接スプレーを吹き付けて施工します。
最初は液体状なので、小さな隙間まで入り込み、そこから1,2秒程でモコモコに膨らんで、断熱材ができあがります。
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モコモコの中身は小さな空気の泡なので、環境にも人にも優しい素材です。
断熱材が密着し、すきまが無くなることで、家の中の温度差が小さくなり、快適に過ごしていただけます。
また、断熱が良く、すきまが無いということは、エアコンが効きやすく、冷めにくいということでもあります。
つまり、家計の味方でもあるということですね!!
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天井断熱ではなく、屋根断熱とすることで、小屋裏の空間も活用することができます。
小屋裏としての天井高さは1.4mまでと決まっているので、目一杯まであげています。
小さなお子様は、まっすぐ立てる高さなので、秘密基地にももってこい。
こちらも6帖と収納には十分な広さです。
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天井材を貼るための骨組みが格子状に組まれています。
この日は大工さんと少し打合せをして、現場確認は終了しました。
このあと、気密検査や電気配線などが進んでいきます。
また工事状況をお伝えします。
<白井>

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