こんにちは、今日は先日板金工事の様子をお伝えしました【ラコリーナ近江八幡 「回廊」】
から、左官工事の様子をお伝えします。
増築部分は左官工事に入っています。
写真右側の擁壁も塗りが施されています。
丁度上の写真を撮っている位置辺りで、訪れたお客さんが
「何ができるんですか?」と質問してこられます。
今日は施工途中の内部を一部お見せします。
増築部分は写真正面の低い入り口から入ります。
茶室の「躙口」のようにお辞儀しないと入れません。
内部は左官の塗りで仕上がっています。
洞窟のような、生き物のような空間です。
仕上は地元の「蒲生土」を使っています。
違うアングルから見た写真です。
規則的で無い曲面の下地に左官が施されて他に無いものとなっています。
曲面の形状の施工に当たっては、中谷作成の設計図を林が読み込み
下地を鉄筋でつくる際に、細かく鍛冶屋さん(鉄を扱う職人さん)に指示を出して施工を行っています。
鉄筋の下地に写真の様に、左官用のラス(金網)をまき付け塗りを施しています。
どんどん完成に近づいていますね。
進捗は、次の段階になり次第お伝えしますので、お楽しみに!!
〈田中〉
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