こんにちは、強い風が吹いていて春がもうそこまで来ていますね。
今日は【ラコリーナ近江八幡「回廊」】の板金工事の様子をお伝えします。
写真に写っているのは、丹保板金工業所の丹保さんです。
板金屋さんという職種は、建築業に関わり合いが無い方はご存じないかもしれませんが、
住宅では主に屋根や、金属外壁、金属笠木(手すりなどの天端)など外部の金属部分の工事をされる方です。
【ラコリーナ近江八幡 「銅屋根」】のドーム状曲面屋根の施工の仕方は
中谷が設計した納まり図を、丹保さん他現場の職人が一緒になって考えより良い設計をしています。
軒先部分の金物の既存と増築部分の誤差を測っています。
非常に細かい寸法を拾って、メモ帳に書き留めています。
寸法に加えて角度を測定しています。
今回の採寸は軒先の銅製部材の製作のためとの事です。
板金工事は金属を扱うので納まりがシビアです。
施工に際しての打合せは、基本的にはcad図面で行います。
増築部分も既存と同じように仕上がる予定です。
丹保さんが施工される様子はまたお伝えしますね。
〈田中〉
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