【近江八幡の家】建て方工事

こんにちは、先日行われました、【近江八幡の家】の建て方工事の様子をお伝えします。

朝から構造材などの材料の確認、職人さんの体調などの確認、工事手順の確認をします。
現場責任者の林と共に、本日は私田中も工事監理の補助を行います。
確認が完了すると工事開始です。
20171124 (8).JPG始めは1階の柱を立てて梁でつないでいきます。
写真は和室の大黒柱を立てて、その上に梁をかけているところです。
梁材は重いので、レッカークレーンでつり上げて所定の位置まで持って行きます。
今回のクレーンオペレーターは丸辻クレーンの三橋さんです。
木造だけで無く、鉄骨の建て方や、無線を使ってのクレーン操作など難しい工事の経験のある熟練のオペレータさんです。
20171124 (7).JPG
1階の柱、梁の施工が完了すると、2階の床板、柱を施工します。
2階の梁を施工するとだいたいお昼になり、休憩を取ります。
IMG_4441.JPG
昼からは小屋組(屋根部分)を施行していきます。
写真は母屋(屋根の部材)をクレーンで移動しているところです。
この時気づいたのですが、朝は雨が降りそうだったのに、天気が晴れになっています。
20171124 (1).JPG
野地板(屋根下地の合板)を施工しているところです。
弊社では屋根部分に補強の金物を付けているので、垂木を流れ作業で施工せずに金物の位置を確認し施工していきます。
私達現場管理側はその間に金物の施工し忘れが無いかなど、チェックします。
20171124 (3).JPG
夕方になりました。
職人さん、オペレータさん、みんなの協力のもと、この日の工程は終わりました。
工程の完了はもちろんですが、全員が怪我無く、そして災害も起こらなかった事に感謝しながら、
上棟式の準備に取り掛かりました。
その様子は後日お伝えします。
お楽しみに♪
〈田中〉

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