【近江八幡の家】土地からデザインする家

こんにちは
家を建てるときに最初にする工事というと皆さんはどんなことを想像しますか?
建物を大工さんが構造材を組み立てているところでしょうか、基礎屋さんが基礎の型枠をするところでしょうか。
【近江八幡の家】の工事はそのもっと前、造成工事から始まります。
今回の敷地の着工前の写真を見てみましょう。
20170822_1.JPG
畑です。
今回の敷地は 〈市街化調整区域〉 といって建物をたてる事に関して制限のかかっている区域です。
しかし、〈開発申請〉〈農地転用〉いう土地に関する手続きを踏めば家を建てることが可能になります。
フライングシーではこういった【土地+建物】の設計・申請業務と施工監理も行っています。
土地から設計する事で、建物の自由度が増し、デザインの幅が広がります。
どんな風になっているか、その工事の様子を覗いてみましょう。
20170822_2.jpg
畑の土を運び出し、土を宅地用のものと入れ替えを行っています。
現状でお家の設計も大枠が決まっているので、それに合わせた高さにしています。
201705823_1.jpg
お隣との境界線の内側にブロックを積んでいるところです。
境界ラインは、役所、土地の持ち主と測量士さん、弊社設計担当者の立会の上決定されています。
この後工事内容は、土地の強度を測る「地盤調査」
その結果に応じて必要であれば地盤を強化する「地盤補強工事」が行われ
「基礎工事」へと移って行きますよ。
またお伝えします。お楽しみに♪
〈田中〉

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