こんにちは、もうすぐ花火の季節ですね。
8月8日の花火大会が待ち遠しいです。
そんな中、【五個荘の家】では、基礎型枠工事が行われています。
ベースコンクリートの打設が終わり、立ち上がり部分の型枠工事の最中です。
ベースコンクリートは写真に写っている平らな部分の事です。
この上に立ち上がり（木構造が載る部分）をつくるための型枠を設置していきます。
近くで見るとこんな感じです。
墨（黒い線）を基準に型枠を固定する金具と桟が固定されています。
黄色い部品はコンクリート打設の天端を示す部材です。
この部品の頭がぎりぎり見えるところまでコンクリートを打設します。
写真上の方に見えるのはアンカーボルトです。
上に載る木構造としっかりボルトで締め固めるために使います。
基礎の内側に貼る断熱材です。
フライングシーでは基礎断熱を採用しています。
床下からの熱の逃げを防ぎ、底冷えなどを防いでくれます。
立ち上がり打設が終わると、いよいよ大工さん登場です。
暑い中での建て方作業なので、熱中症には注意ですね。
天気に恵まれる様に願うばかりです。
木工事含め工事の進捗は随時お伝えしますので、お楽しみに♪
〈田中〉
