あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
今回は【ラ コリーナ近江八幡】のバスゲートの仕上工事の様子をお伝えします。
バスゲートの脚部に銅の亀甲網をフライングシースタッフと左官屋さんで貼り、漆喰で上塗りする工事です。
途中で秋村組土木の我孫子氏、フライングシー松本なども加わり和気藹々と作業は進められました。
まずは脚部に網を巻き付け、端部を引っ張りながらぴったりと下地のモルタルに密着させます。
端部同士は、銅線で結束して行きます。画像左に我孫子氏が参戦しています！ハッカーを慣れた手つきで使いこなしてします！！
途中で、たまたま現場を訪れたフライングシー松本も手伝ってくれました。
中々楽しそうです♪
作業を続けていると、左官屋の藤本氏が取材されていました。
今回は、職人さんをターゲットに取材されているそうです。
｢こう塗るんですよー｣と少し恥ずかしそうな藤本氏、
話していても、作業のスピードと質が落ちないのは流石だと思いました。
3つある脚部のうち、1つが塗り終わりました。
この日はこれにて作業終了、次の日は残りの脚部に漆喰が施されました。
おそらく世界で初？の工事なので、コツなどは各自体でつかんで行きました。
【ラ コリーナ近江八幡】での工事は珍しい事が多いので、
その分いろいろな事を設計者だけで無く工事に携わる人間も考えるのがいつも良い刺激になっています！
漆喰が乾くと、銅の網が錆びて、亀甲網の模様が浮き上がるのだそうです。
この工事は昨年の年末に行われたので、今頃はきっと綺麗な模様が浮かびあがっていると思います。
楽しみですね♪
その様子は、他の工事と併せてまたお伝えしようと思っています！
〈田中〉
