こんにちは。
とうとう8月になりましたね。
花火大会やキャンプなど夏休みのイベントがたくさん控えているのではないでしょうか♪
今日は「階段」について
最近の施工事例と一緒にご紹介していきます。
<守山T邸>
階段には大きく分けると、「ストリップ階段」と「箱形階段」の2種類があります。
前回、田中がブログで紹介した<守山の家>では、
2Fから小屋裏へのぼる階段が、「ストリップ階段」で下部がオープンになっています。
<守山T邸>
一方、1Fから2Fへあがる部分は「箱形階段」となっています。
箱形階段の特徴は、階段下のスペースを収納やトイレとして活用することが出来きることです。
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<多賀Y邸>
<多賀の家>では、真ん中に折返しがある「ストリップ・U字型階段」をつくりました。
ストリップ階段はオープンになっている分、上下階ともに照明の光が抜けるのも特徴です。
※関連記事⇒ 【多賀の家】社内検査
<南山田K邸>
こちらは、階段が直線的にのびた「ストリップ・直線型階段」です。
リビングの収納棚から階段の踏板が飛び出しているような一体となったデザインになっています。
<南山田K邸>
スチール手すりの白ペンキ塗装で、お家全体を明るく仕上げています。
小屋裏への階段部分は、踏み板が宙に浮いたような「吊り階段」になっています。
<南山田K邸>
ネコちゃんがいるこの<南山田の家>では、階段部分にキャットウォークを設けて
家型のかわいい通り抜け穴も作りました♪
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<中之庄H邸>
「箱形・直線型階段」でも上階ホールに天窓を設けて
暗いイメージになりがちな階段を明るくすることもできます。
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<建部N邸>
ストリップ階段でも下部のオープンスペースを利用して
PCコーナーや、電話・プリンター置き場所として使うことが出来ます。
スチールの黒塗装格子に木製の手すりを付けた階段です。
※関連記事はこちら⇒ 【建部の家】社内検査
高宮T邸>
<高宮の家>では、玄関を入ってすぐに階段が目に入っていきます。
視線が奥まで抜けて空間を広く感じることができます。
<高宮T邸>
先ほどご紹介した建部の家と同じタイプの階段ですが、
高宮の家では格子も手スリも木製にしました。
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形状やタイプ、さらには木やスチールといった素材・色によっても
イメージが大きく変わるのが、階段のおもしろいところですね♪
お好みの階段はありましたでしょうか。
次回もおたのしみに☆
<白井>