先日に引き続き、近江八幡では
藤森先生との共同設計作品「炭壁」の地鎮祭が行われました。
今年の1月に「草屋根」がオープンして以来、
たくさんのお客様に来場頂いていることにより
今回トイレ施設を増設することになりました。
そのトイレ棟の作品名が「炭壁」です!
地鎮祭の前日の豪雨で、
地面がぐちょぐちょに……
急遽スポンジで排水作業を行いました。
何とかぬかるみも収まり
快晴の中、地鎮の儀が始まりました。
敷地のお祓いをしていただきます。
現場所長 山本による 斎鍬(いみくわ)の奉仕
代表 中谷により 玉串の奉納です。
工事の安全を祈願します。
「炭壁」は、名前のとおり 焼杉貼りの炭の外壁が特徴の建物です。
内部も、床と壁面に人研ぎ仕上げという
セメントに大理石などの石を混ぜて塗り、手作業によって研磨することで石が削られ表情が現れる
という手法をふんだんに使った作品となります。
また施工の様子をお伝えしていこうと思いますので
お楽しみに!!
<白井>