5月中旬に着工しました菩提寺の家の建方工事が先日行われました。
屋根のおさまりが複雑だったのと、夏の暑さのおかげで少し長めに時間がかかりましたが無事上棟できました。
今回はガレージの構造体も木造です。木材はその多くが県産材です。
今回、菩提寺の家では、二つの木材利用に関する補助金を受ける予定です。
1つは「木の香る淡海の家推進事業」の補助金
これは、家を建てる際に滋賀県で採れた〈びわ湖材〉を一定割合以上使用することが条件となっています。
2つ目は「地域型住宅ブランド化事業」の補助金です。
これは、地域の風土にあった良質で特徴的な「地域型住宅」を建てることで補助金が得られるものです。
地域型住宅のルールは地元の地域材などの資材供給業者から設計・施工業者のグループで決められた基準をクリアすることが条件となります。このルールの中に県産材の使用量も含まれます。
これから工事が進んで完成するのが楽しみです。
進捗は追ってお知らせします。
〈山本〉