焼杉づくり

こんにちは、今日は雨が降り少し涼しいですね。

先日、北之庄の現場にて外壁用の焼杉を作りました。
北之庄では今、建築の構造体の組み立て作業が進んでいます。
何ができるのでしょう?RCの上に鉄骨が組みあがっています。
かなり大きいです。3tトラックが軽自動車のように見えてしまいます。
気になりますね。(また完成したらお伝えします。)
その横で、ひっそり焼杉づくりは始まりました。
20140628_1.jpg
まずは杉の板を三角形に組んで立てかけていきます。
この状態で下に新聞紙を入れ、火をつけると煙突効果で上まで燃え広がる。
ということです。
が、なぜが火が付きません、
試行錯誤のうちに、少し長めにバーナーで板を炙らないといけないと分かりました。
コツがわかってからはどんどん火をつけて焼いていきました。
側面も焼くので鉄の工具をひっかけて火がいきわたるようにします。
板を開くと火炎が覗けます、蒸し暑いのにこの周りはさらに暑かったです。
最初は風下に立ってやっていたので、火の粉をもろにかぶって
シャツが穴だらけになりました。。
20140628_2.jpg
ともあれ、焼杉を完成させることができました。
施工は職人さんにバトンタッチです。
どんな風になるのか楽しみです。
〈田中〉

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