こんにちは。
先週末に、安土の家で地鎮祭が行われました。
僕も、現場担当者として参加せていただきました!
お引き渡しまで、しっかり管理していきます!
地鎮祭の準備として、イベント業者さんがテントや道具類を用意していきます。
そのあと盛り砂を用意して準備は完了。
お施主さんが来られ、少しすると、神主さんも来られました。
いよいよ地鎮祭が始まります。
はじめは祝詞を神主さんが読み上げられます。
閑静な住宅街の中ですが、テントの下だけは緊張感に包まれます。
そして四方祓いを行います。神主さんが四角く切った紙と塩を敷地の四方にまいていきます。
少し引いた場所からの写真が多いのは遠慮してしまったからです。
事務所のメンバーにもっとで写真撮りなさいといわれしまいました。
次に盛り砂にお施主様、現場責任者が鍬を入れました。
この行為は神様に、「この土地をお借りして建物を建てます」という報告だそうです。
次に、手前の祭壇にお施主様と、事務所マネージャーが玉串を供えました。
玉串を供えることは誠意を供えることと同様とのことです。
玉串は精神的なものの象徴ということでしょうか。
最後に参加者全員で御神酒をいただき、地鎮祭は無事、終了しました。
今回は初めての地鎮祭だったのですが、
神主さんが説明を交えながら進行をしてくださいましたので、一つ一つの所の意味も理解することができました。
建物を建てる際には、土地の神様、その地方の神様、建物の神様にお許しを得なければならず、
その儀式が地鎮祭ということです。
神主さんありがとうございました。
地鎮祭後は、家の具体的な位置を現場責任者がお施主様に説明していきました。
これから、安土の家は着工となります。
順次、進捗をお知らせしていきます。
〈田中〉