紅葉も深まり、年の瀬が近づいてきました。
今、京都大学の小林先生、百菜劇場さん他との共同研究として
近江八幡の竹林整備に取り組んでいます。
竹は寒い季節に切ると綺麗なまま保ちやすいということで、11月から少しづつ整備を始め、
切り出した竹を使って、山野草栽培をされる地元の企業での日よけカーテンをかけるバンブーハウスを試作しました。
モミガラを使って竹を洗うところからスタートです。
以前、百菜劇場さんではビニールハウスとして竹を使われましたが、
今回は編み込んだ竹がそのまま見える所がポイントです。
あとは強度をもう少し上げることが課題です。
竹編みという初めてのチャレンジでしたが、イメージを自分達の手で形にする楽しさと難しさを
学生さん達とともに感じる2日間でした。
<西野>