7月30日に野洲市で棟上げをさせていただきました。
当日の作業も怪我なく無事おわり、お施主様と大工さんとで上棟式を行いました。
その後天候にもめぐまれ、順調に工事は進んでいます。
棟上げは基礎の状態から一日で家の棟まで上がりますのでかなり見ごたえがあります。
お施主様にとってこれまで図面や模型などで思い描いていた住宅が、ようやく目の前に立ちあらわれてきますので、家づくりの工程の中でも一番のイベントであるともいえるのではないでしょうか。
今回の住宅は規模が少し大きいこともあり、大屋根の垂木を流し、屋根の断熱材をいれたところで一日目の作業を終了しています。
棟上げ終了後、2階からの眺めをみたいというお施主さまもいらっしゃいます。
部屋からの眺めはこんな感じなんだ!と、棟上げが終わってようやく完成後の暮らしをより実感していただけるのだと思います。
今後は完成まで現場での打合せも多くなり、棚の位置・高さ、色味など検討していきます。
現場レポートもまたお伝えしていきます。
<辻>