住まいの家具

フライング・シーのオープンハウスで何度もお世話になってなっている家具・木工品を製作している、

「AKIRA WOODWORK」の小林さんのご自宅・Kスペースに行ってきました。

これまで製作された家具や木工品の代表的な作品をいくつか展示されている他、実際にご自宅で使用されている長い年月を経た家具も見せて頂くことが出来ました。

 

家づくりを考える時に「棚や収納などを作り付けで住まいを考えたい」という方、「こだわりの家具や収納棚を置きたいので、建物はシンプルに」という方様々ですが、こうやってひとつひとつ丁寧につくられた家具を見ると、この家具がしっくりと馴染む空間にするには…と、プランを考える上でもイメージがひろがります。

 

また住まいもそうですが、やはり自然素材は手入れをしながら年月を重ねることで、ぐっと味が出てきます。

小林さんは木の木目や色味、幹の形を生かした作品が多く、2つとして同じものはないオリジナルのものです。

こういった味のある家具や雑貨を中心に、住まいを考えてみるのも楽しいのではないでしょうか。

 

AWW(小).jpg 

 

fabu(小).jpg下の写真は、能登川にある「ファブリカ村」で先月行われた小林さんの木工展の様子です。

ワークショップで作成した木の年輪を合わせるパズルや、色々な樹種の木片を重ねるつみきタワーでは子供たちが楽しそうに遊んでいました。

 

織物工場をアトリエ・ギャラリー・カフェとして再生した「ファブリカ村」には、関西にはここだけというペチカ(暖炉:写真左下)もあるので、お近くに寄られた方は足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

※ファブリカ村は土・日のみ営業しています。HPでイベント等ご確認ください。

<牧野>

 

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