基礎工事と並行して進めている構造材の加工ですが、先日、小林先生とFCスタッフ4名で検査に行ってきました。
構造材は、滋賀県産の杉を使い、奈良の工場で加工をされます。
フレームと梁との継ぎ目に鉄のプレートを挟み、以下の写真にあるようなピン(ドリフトピン)で固定します。
写真にあるピンをさす穴がひとつの柱と梁に計47ヶ所あいています。
こんなにたくさんの穴にそれぞれドリフトピンをつけるとは、想像するに難しい作業では思われます。
このフレームが現場で組上がった後、外側に半透明のポリカがつき、フワッと明かりのもれる壁となる予定です。
次回は 建て方の様子をお伝えします。
▼フレーム ▼ドリフトピン
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