こんにちは、今日は日に日に暑くなる現場を離れ、補助金の話をしていきます。
今回、紹介するのは
【地域型住宅グリーン化事業】です。
この補助金、実は〈新築タイプ〉と〈改修タイプ〉があるのですが、
今回は〈新築タイプ〉について簡単にお話させてください!
この補助金で受けられる補助は
・長寿命型 100万円
・高度省エネ型(低炭素) 100万円
・高度省エネ型(ゼロエネ) 165万円
の3つのタイプです。
さらに、構造体に地域材(合法木材)を使用すると、10万又は20万の追加補助が受けられます。
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【補助金の仕組み〈補助金の申請編〉】
【事務局(その地域の材木屋さんがする事が多い)】が国からまとまった補助金枠をもらってきて、
【事業者(設計業者、施工業者)】に配る様なイメージです。
補助金を受ける際は、【事務局】が定めた良質な家づくりのためのルールに従って設計施工を行います。
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【補助金の仕組み 〈お金の流れ編〉】
補助金は【国】から【事業者】に直接給付されます。
そのお金は【事業者】から【建築主(お施主様)】にお渡しするか、
給付の時期が遅い場合は【事業者】が立て替えて、契約時金などから値引きしておくのが一般的です。
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申請などはどうするの?と心配されるかもしれませんが、もちろん事業者が責任を持ってすべて行いますよ♪
次回は具体的に【長寿命】【低炭素】【ゼロエネ】の補助金のタイプごとにお話できればと考えています。
お楽しみに♪
〈田中〉